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未来を見据え、YKTは進化に挑みます

機械の専門商社という言葉から、どんなイメージが思い浮かびますか。
YKTは、一般的にはなじみが薄いかもしれませんが、日本のものづくりを創業以来ずっと支え続けてきた会社です。
これからもその役割に変わりはありませんが、これからは新しい時代を生きる専門商社として、
さまざまな進化に挑んでいきます。

Episode-1

付加価値により
課題解決へ導く

これまでYKTは、専門商社一筋に打ち込んできましたが、昨今インターネットが普及し、商品を輸出入することへのハードルが低くなり「敢えて商社から購入しなくても」という声が聞こえてくることもあり、専門商社としての存在意義が問われる時代になってきています。

YKTは、そのような状況を「付加価値」で切り拓きます。機械を熟知している私たちだからこそ、ある製品に別の製品を組み合わせることで、お客様に対して想定以上のメリットを提供できます。また、お客様との対話からニーズを正確に把握し、単体の製品だけでなく、最適な製品群、最適な生産環境を提案することが可能です。生産に関するコンサルタントとして、お客様の課題解決に寄与することができると考えています。

代表取締役社長 柳 崇博
代表取締役社長柳 崇博

Episode-2

YKTは今、未来のための挑戦が必要
そのための環境づくりに注力

YKTが未来を切り拓くもうひとつの鍵は「第三の柱」です。現在、工作機械や産業機械をはじめとする輸入製品、半導体実装機などを主とする輸出製品、という二つの事業を展開しているわけですが、将来的には第三の事業を始めなくては、と思っています。それは今までと同じマーケットではなく、全く違ったマーケットを想定しており、次の100年を迎えるためには欠かすことのできない新たな軸となるはずです。

この未来への挑戦を実現するためには、社員が働きやすい環境が欠かせないと考えています。創業以来、弊社の規模は大きく変わっていませんが、規模拡大よりも社員が安心して働ける環境づくりに力を注いできました。この方針は今後も変わることはなく、整えたこの環境の中で、皆さんが存分に力を発揮してくれることを期待しています。

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Episode-3

求めているのは、
自分の意見を発信できる人
好奇心がある人

私たちが求めているのは、まずは物事を当事者として考えることができ、自分の意見として発信できる人。例えば疑問があれば、それが上司であったとしても積極的に話し合う習慣を身につけて欲しいです。YKTには、自由闊達なコミュニケーションを大事にする企業風土があります。
また、弊社の取扱製品である機械に、常に好奇心を持つことは必要です。スペックを丸暗記するよりも、内部はどんな仕組みなんだろう、どうして高い性能が出るのだろうと興味を持ち続けることが成長につながります。専門知識の習得は、入社後でも充分に間に合います。

YKTの社風には「やりたいことがあるのなら、やってみなさい」という風土があります。海外子会社のYKTタイ(YKT Thailand Co.,Ltd.)はもうすぐ設立10年目を迎えますが、私の「やってみたい」が実現の始まりでした。YKTで叶えたい夢がもし皆さんにあるのなら、是非教えてください。その挑戦を私たちがバックアップします。

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