Episode-1
大学時代の学びが活かせる
保険会社ではなく、
あえて英語を
日常的に使える
専門商社を志した。
大学時代は商学部に属し、ゼミでは生命保険、損害保険も含めた保険全般について、行動経済学理論を用いてリスクなどの検証を行う勉強に取り組んでいました。ただ、保険の勉強をしたから保険会社で学んだことを活かそうとはあまり思わず、英語を使う機会が多い商社に興味を持っていました。留学経験はありませんが、高校時代に英検などの勉強を通して英語に触れていた時期があり、その経験を活かせるのではと思っていました。今でも弊社内では平均的なレベルだと思いますが、英語への抵抗はありません。
就職活動では、大手企業へのこだわりは特になかったので、総合商社ではなく専門商社を中心に何社か受けました。建材系や化学系の専門商社も検討していましたが、工作機械のYKTに惹かれたのは、ニッチな市場を対象にしていることとユニークな事業スタイルです。特に、私が現在所属している技術課では、日本では手に入りにくい機械などを扱っている点が魅力的でした。また、社内の雰囲気が良いと感じたことも最終的にYKTを選んだ決め手です。穏やかな人が多いという印象は、外から見て抱いていた商社のゴリゴリした激しいイメージとは逆で、自分にとって働きやすい環境ではないかと感じました。