Interview_04

技術職

語学やワーキングホリデーを経由して、
好きだった「ものづくり」に
貢献できる仕事へ。

Y.K
2019年4月入社 技術課所属 Y. K

海外でのワーキングホリデーを経験し、商社に興味が生まれる。
もともと好きだった「ものづくり」に、
当初は営業として寄与したいと考えるも、現在は技術課で活躍中。

Episode-1

理系出身ではなかったけれど、
ものづくりに寄与できる
仕事を求めて。

大学では外国語学部ドイツ語学科に入学したものの、ドイツ語の難しさに挫折し、もともと好きだった英語に軸足を移しました。その一環としてオーストラリアでのワーキングホリデーを経験したのですが、海外では日本製品が広く流通していることを目の当たりにし、商社に注目するようになりました。その中でも、総合商社と呼ばれる企業はちょっと敷居が高いように感じて、自分が興味を持てそうな事業に取り組んでいる専門商社のYKTに行き着いたという感じです。

YKTを選んだ理由は大きく二つあります。一つは、日本にはまだない海外の優れた技術を国内に紹介するだけでなく、品質の高い日本製品を世界に発信している点に魅力を感じたことです。もう一つは、私が好きな「ものづくり」に関わりたかったからです。ただ、私は理系出身ではないので、入社前は営業というポジションから、ものづくりに何か寄与できたらと考えていました。

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Episode-2

真摯な態度で対応することが、
結局はお客様との
信頼関係構築につながる。

当初は営業職を希望していましたが、入社後の技術研修を経て、技術課への配属となり、現在に至ります。配属されてから5年が経ちますが、今は技術の仕事を楽しめていますね。お客様から感謝の言葉をいただいたり、信頼関係を築けた喜びを実感すると、自分の仕事にやりがいを感じます。

父が電気部品の設計の仕事をしていて、家でCADを扱っている場面も見ていたので、ものづくりの現場の空気にふれながら育ちました。それに、私の地元が愛知県で自動車産業の分野に進む人が多く、自分もものづくりの仕事をするのかなと自然と考えていました。実際、機械に触れるのは好きで、家のクルマのバッテリーを交換したりする役目も自然と引き受けていました。

入社当時は、目の前の仕事に懸命に取り組みながら、お客様のご要望に応えることで精一杯でした。しかし真摯にお客様に向き合うことが、信頼関係構築につながると気づいてから、自然と変わっていったと思います。経験を重ねることで技術や知識への自信も深まり、今ではトラブルにも冷静に対応できる自分を実感しています。

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Episode-3

今の仕事を長く続けていきたい。
それができる会社だと思う。

具体的な目標を立てるというより、今までお世話になってきた皆さんの期待に応えるために、頑張るだけです。それが、今のところの私のビジョンですね。

できることなら今の仕事を長く続けたいと思っていますし、それを可能にする、とても働きやすい会社だと思います。私の場合、就業時間はだいたい午前9時から午後5時までで、残業はそれほどありません。休暇も取りやすいですし、上司が率先して取得しています。また、社風が穏やかで、先輩や上司には何でも相談できます。おすすめできる会社です。

Off from YKT

休日は、子どもと過ごしています。私は小さい頃からゲームが好きで、ゲームばかりやって遊んでいたんですが、最近は、子どもと一緒にタブレットでゲームしています。うちの子はまだ2歳なんですが、ふつうにタブレットに触って操作できます。令和では、普通の親子の風景だと思います。

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