Interview_03

サポート職

翻訳から広報、展示会の企画、
営業サポートまで。
多岐にわたる
仕事との向き合い方を学んだ。

R.A
2016年4月入社 グローバルサポート課所属 R. A

大学で学んだドイツ語を活かすべく、YKTに入社。
海外企業とのやり取りはもちろん、国内営業のサポート、
展示会の企画・運営を含む販促、広報など幅広い業務を手掛ける。

Episode-1

ドイツ語の学びを活かせる職場を
探し続けた先のYKTとの出会い。

大学ではドイツ文学を専攻し、ドイツへの1年間の留学も経験。日本の大学卒業後は、ドイツのボン大学大学院へ。日独の翻訳学を専攻し、ドイツ語への学びを深めてきました。帰国後はドイツ語の学びを活かせる職場を、と就活を始めましたが、帰国したのが9月で大手企業の募集は終わっていたため、まだ二次採用を受け付けている企業を中心に探し、YKTに出会いました。

YKTはドイツに子会社があり、取引先の海外メーカーもドイツやスイスなど、ドイツ語を使う機会が多そうで、自分の希望と合致すると思いました。あとは、会社の最寄り駅が近いという立地条件の良さも魅力的で、会社説明会から最終面接まで訪問した日がすべて快晴だったことにも縁を感じました。

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Episode-2

リソースと時間を
いかに効率よく
配分するか。
その意識で、
多岐にわたる仕事と向き合う。

YKTに入社後、グローバルサポート課に配属されました。新人時代はいきなり、ドイツ語ができるという理由で、ドイツ語の翻訳作業といった語学を活かせる専門的な仕事を任されました。しかし、その後は、海外だけでなく国内の営業活動のサポート、広報、ホームページの制作やSNSの運営、企画開発など、幅広い業務を担当することになりました。

特に印象に残っているのは、大規模な展示会「JIMTOF 2024」への出展です。企画段階から携わり、展示パネルにインフォグラフィックを採り入れるなど、さまざまな工夫をしてみました。私達グローバルサポート課だけでなく、営業の方をはじめ、多くの人を巻き込んで展示を作り上げ、たくさんの来場者の方々に見ていただくことができたので、結果には達成感を感じました。

多岐にわたる業務を抱える中で、次第に業務の時間配分に意識が向くようになってきました。初めの頃は学生っぽさが抜けなく、目の前のことに全力で挑むつもりで業務に励んでいましたが、全てを仕上げることはできず、そのことにストレスを感じてしまいます。自分の持つリソース、限られた時間をいかに効率的に使っていくか。社会人としての経験を積むうちに、そんなふうに考えるようになりました。

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Episode-3

ライフワークバランスを保ちながら
長く働きたい。
YKTは、それができる会社。

今のところ、具体的なキャリアビジョンは持てていませんが、育児と仕事を両立させ、ライフワークバランスを保ちながら、YKTで長く働き続けたいと考えています。弊社は、時短勤務や育児休暇などの制度が充実していて、フレキシブルで働きやすい環境だと思います。特に育児休暇は男性、女性問わず、取得率が高いです。有給休暇も取りやすいですね。夫の実家がオーストリアにあって移動に時間がかかるので、休みを長く取る必要があるのですが、問題なく希望の日数を取ることができました。

子どもがもっと大きくなれば、以前のように海外出張も再開できるかもしれません。現在の私は、メールによる取引だけで、現地に赴くことはできていないので。海外のメーカーの皆さんと直接やりとりができること、それが今後に望むことです

Before YKT

子どもの頃は、週に6日くらい習い事に通っていて、あまり子どもらしい遊びをした記憶がないですね。スイミング、クラシックバレエ、ジャズダンス、ピアノ、バドミントン…ちなみに全部、私が「やりたい」と言って始めたものばかりです。スポーツが多いです。しょっちゅう木登りしたりするので、母親は可愛い服を着せるのを諦めていました(笑)

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