JIMTOF2024ご来場の御礼

11月5日(火) ～ 10日(日)に開催されたJIMTOFに出展しました。今年は創業100周年を迎え「100年を受け継ぎ、100年を切り拓く。-100 years of inheriting, 100 years of pioneering for the future. -」をテーマにグローバルな市場で評価されるニッチトップの製品を紹介いたしました。おかげ様で、多くの方にご来場いただき、盛況なJIMTOFとなりました。
YKTのこれまでの100年は、欧米の優れた工作・産業機械を輸入し、高い水準の電子機器製造装置を輸出してきました。時代は移り変わり、新しい業界が生まれる中で、私たちに求められる役割も、日々変化し続けています。私たちはものづくりを支える機械専門商社として、今後も時代の変化を見つめながら、マーケットに即した製品を世界中から発掘し、皆様にお届けしてまいります。
今後ともご高配を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2024年11月
ＹＫＴ株式会社 社員一同

 

ロロマティックCNC工具研削盤 GrindSmart 630XWの事例紹介

加工研削径0.1～20mmの工具研削盤 GrindSmart 630XWは、6セットの砥石・ノズルチェンジャを内蔵し、所要床面積を抑えながらも、多種多様な工具に対応します。
下記の加工事例では、多種多様な形状に応えるVirtualGrind®Pro ソフトウェアを併用し、複雑な径6mmの4枚刃ウェーブカットエンドミルを簡単に研削しています。

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ワイラー角形デジタル水準器の主軸ヘッド、機械テーブルの傾き測定のご紹介

ワイラー角形デジタル水準器Clinoシリーズは±45度と広い範囲が可能で、急傾斜の測定には、オプションの磁石仕様が活躍します。赤色のClinotronic Plusは簡易測定向きコストパフォーマンスモデルで、青色のClinotronic Sはデータ通信に対応し、スマホ・タブレットへの測定値表示や、角度データのPCへの保存が可能です。

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オージーピー測定機のテスト測定、デモンストレーションを常時受付中

JIMTOF2024でご紹介したオージーピー製品は、一部の機種を除きテスト測定やデモンストレーションを受付しています。詳しくは下記お問い合わせ、もしくは担当営業までご連絡くださいませ。

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パナソニックコネクト生産計画最適化ソフトMFOのご紹介

実装現場にこのようなお困りごと、ございませんか。

• 現場の生産能力を検証する手段がない
• 適切なリソースの投入、割り振りが難しい
• 複数ラインへの生産振り分けや段取り替えが面倒
• 頻繁に生産計画や生産データを修正している

これら全て、MFOにお任せください！

生産計画最適化ソフトMFOの機能紹介

1. 実装工程シミュレーション
   「生産設備のエラー発生状況」、「作業者の部品交換作業」、「作業者の移動時間」を考慮した実装フロア全体の高精度なシミュレーション結果を提供します。
   更に、実装フロア全体での生産性能力の見える化を実現し、最適なリソース投入をサポートします。
2. 最適化機能
   複数ラインの生産を考慮した生産計画の最適化を実施します。台車の流用や作業者の増減まで考慮した外段取り計画の最適化、各ラインの必要人員数の算出、そしてDGSと連携した複数ラインの生産データの作成・最適化を自動で行います。

MFOは理想値ではなく、オペレーターごとのスキルやシフトなど、様々な要因が折り重なる現実のフロアに則った生産計画を自動提案します。

詳細は当社HPより、お気軽にお問い合わせください。

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こぼれ話 ～新しい表現との出会い～

当社には、ドイツやスイスのドイツ語圏に取引先がいくつかあります。以前はドイツ語で電話やメールのやり取りをしていましたが、最近では英語でのやり取りになりました。先日、アメリカの取引先に初めてメールを送った時のことです。
初めての方だったので、簡単に自己紹介を添えました。次の日、その方から返事がありましたが、「Nice to meet you」ではなく、こう書かれていました。

どうやら、アメリカではネット上で初めて会う相手に対して使われるフレーズで、直接対面していない場合やカジュアルな場面でよく使われる表現のようです。次に機会があれば、ぜひ使ってみたいと思います。