YKT株式会社

YKTかわら版

YKTかわら版
■JIMTOF2022来場の御礼
11月8日(火)~13日(日)に、4年振りに開催されたJIMTOFに出展しました。「YKTで体感する、世界の技術 -Experience the Foremost Manufacturing Technology Worldwide-」をテーマにものづくりに貢献する技術を紹介いたしました。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しておりますが、多くの方にご来場いただきました。今後も、出展した最新鋭、最高水準の機械をはじめ、当社の提案型営業や技術サービスをもって皆様の「ものづくり」に貢献できますよう、一層努力して参ります。今後ともご高配を賜りますようお願い申し上げます。
令和4年11月
YKT株式会社 社員一同

■製品ニュース
インデックス社
インデックス機のギヤ加工技術を動画で紹介
100 年以上の歴史を持つ世界最大の旋盤専業メーカーのドイツ インデックス機のギヤ加工を動画で紹介します。ホビング、ギヤシェーパインデックス、スカイビング、5軸制御のミーリング加工等の歯車加工が可能です。インデックス機であれば、難削材複雑形状の部品をより高精度に、より短時間に加工することができます。


■製品ニュース
ケレンベルガ/ハーディンジ社
「機械と工具」にケレンベルガ複合円筒研削盤の記事が掲載
高精度ワンクランプ研削を追求したCNC複合円筒研削
一部抜粋:
全てのケレンベルガ機は例外なくスイスの工場で70%以上の内製率をもって製造されており、製造コストの低減ではなく、品質を徹底的に追求した機械づくりがユーザの精密加工を支えている。故に、ハイエンドモデルのみならずコストパフォーマンス機でさえ、真円度0.4µm以下(オプションで0.2µm)を保証している。現在同社のCNC複合円筒研削盤KELLENBERGERシリーズからは、コストパフォーマンスモデルのKELLENBERGER10、ミドルレンジのKELLENBERGER100、そしてハイエンド機のKELLENBERGER1000の3機種が展開されている。
■製品ニュース
ロロマティック社
CNC段研削盤 ShapeSmart NP50の事例紹介

JIMTOFでも展示したShapeSmart NP50の加工事例をご紹介します。精密円筒パンチから、特許4軸同時制御を利用した非円筒パンチまで網羅します。

ワンパスで外径12から6.5mmを120mm長の研削加工をし、対向の砥石レイアウトでネック付きのパンチにも対応

特許取得済のスマートパンチ研削プロセスにより、異形状ピンも研削可能
■製品ニュース
パナソニック コネクト株式会社
サポートアイテムのご紹介
ユニバーサル基板下受けピン(スクリーン印刷機用)をご紹介します。
品番:N610057748AA
対象設備:SPG, SP70, SPD, SP18P, SP60P, SP80V, SP28P

目的
・ピン位置の微調整により、これまでピンを立てられなかった位置のサポートも実現
特長
・サポート部が基板に合わせて調整し、下受けピンの配置の調整がより簡単に
   また、これまで下受けピンを配置できなかった箇所も下受けピンのセットが可能
・従来の基板下受けピンユニット(マトリックス・プレート)に立てるだけで、基板ごとの専用下受けブロックは不要
仕様
・基板下受けピンユニット(マトリックス・プレート)と組み合わせて使用(単独での使用はできません。)
・取り付けピッチ10mm

■QVI耳寄り情報
OGP/QVI社
テスト測定・デモンストレーション受付中

JIMTOFの測定機ブース(東7ホールE7027)でご紹介したOGP/QVI製品は、随時デモンストレーションを受付しています。詳しくは下記お問い合わせ、もしくは営業担当までご連絡くださいませ。
■製品ニュース
ワイラー社
定盤・機械精度評価用ソフトウェアwylerSPECによる円の平面度測定

精密デジタル水準器BlueLEVELと定盤・機械精度評価用ソフトウェアwylerSPECを利用することで、円形状の面の平面度測定の評価が可能
井げた法(中抜き)を使用した場合


こぼれ話
~ 「スイスのメーカーがJIMTOFで欲しがったもの」 ~
今月開催されたJIMTOFの設営で機械の位置合わせをしていた時でした。海外メーカーの中には微妙な角度にもこだわり、微調整が欠かせない機械もあります。まずは仮置きをし、それぞれの位置と設置角度を正確に確認した後に、全体のバランスを見て最終調整をします。ここでいいですかと確認をしていると、これは何かと物珍しそうにスイスのメーカースタッフが驚いた表情で機械に近づいてきました。スイス人を驚かしたのは機械と床の間に敷かれた滑る紙でした。重い機械の微調整は難しいですが、ここで活躍するのが滑る紙です。機械を少し浮かした状態で、床の間に紙を重ねて敷いて、機械を床に降ろします。よいしょっと押すと何トンもある機械が、バナナの皮で滑ったようにスッと動きます。スイスの方は、少し紙のお裾分けをもらっていました。今度展示会で使ってみるそうです。

YKT株式会社ホームページが提供する情報・映像・音声等を、権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
また、リンクを希望される方は、お問い合わせから必ずご連絡いただきますようお願いいたします。
ページのトップへ戻る
プライバシーポリシー  YKT行動規範  内部統制基本方針  採用情報  サイトマップ
Copyright © YKT CORPORATION. All rights reserved.