■OGP耳寄り情報
OGP/QVI社「機械技術」にOGPマルチセンサ測定機が掲載
機械技術2018年8月号に掲載されたOGPマルチセンサ三次元測定機の特長と測定事例を併せて紹介します。
一部抜粋:
マルチセンサ測定におけるメリットは、検査工程の集約効果である。対象ワークの他測定機への移送がないことによって、段取り変え作業の削減、冶具の削減ができ、なおかつ測定機の台数の削減を行うことも可能だ。測定機1台による測定、当然精度の機差というものも存在しない。
全ての測定は同一のMeasure Mind 3D(メジャーマインドスリーディー)ソフトウェアで行われ、センサー間を跨いでのより高度な演算を行うこともできる。オペレーターが習得するソフトウェアもこれ一つで事足りるのである。
■製品ニュース
ロロマティック社砥石・ノズルチェンジャ拡張型工具研削盤 GrindSmart 630XW3
16セットに拡張された砥石・ノズルチェンジャ内蔵GrindSmart 630XW3は、砥石自動管理、インプロセス機能を搭載しています。革新的なソフトウェア「VirtualGrind Pro」と組み合わせることにより、複雑なアプリケーションや複数の異形状工具の研削を1回のセットアップで長時間に渡り無人生産することができます。
特長
・ クラス最小スペースで16セットの砥石・ノズル搭載可能
・ 回転速度維持機能付き砥石スピンドルでソリッド径20mmに対応
・ 砥石の交換中の工具のアンロード/ロードでサイクルタイム短縮を追求
・ インプロセス機能による長時間の高精度無人運転
・ 精度の安定と自由度を生む6軸制御
■製品ニュース
クルボアジェ社積み上げたノウハウが詰まった装飾部品磨き機
腕時計カバー、ベルト、ベゼルなどを仕上げる時計外装品向け研磨機のメーカークルボアジェ。高級時計の中心地スイスのジュラ渓谷付近に位置し、50年以上のノウハウを凝縮した100種以上のツールで装飾部品やセラミック部品の仕上げ研磨を行います。多彩なツールを駆使するCNC6軸の磨き装置と優れた操作性と設置場所を選ばない柔軟な設計の汎用機が世界的なブランドの仕上げ工程や修理の現場で支持されています。
■製品ニュース
パナソニック スマートファクトリーソリューションズ株式会社
モジュラーマウンター VMシリーズのご紹介
VMシリーズの特長
多彩な生産に対応する能力
対象設備
モジュラーマウンター VM101(品番:NM-EJM3E)
モジュラーマウンター VM102(品番:NM-EJM4E)
対応基板寸法:L 50 mm × W 50 mm ~ L 330 mm × W 250 mm (シングルレーン) |
装着ヘッド |
軽量16ノズルヘッドV2 |
軽量 8ノズルヘッド |
4ノズルヘッド |
14ノズルヘッド |
最高タクト |
42 000 cph(0.086 s / チップ) |
22 500 cph(0.160 s / チップ) |
8 200 cph(0.439 s / チップ) 6 500 cph(0.554 s / QFP) |
32 100 cph(0.112 s / チップ) 10 500 cph(0.343 s / QFP) |
部品寸法 |
0402 チップ ~ L 6 × W 6 × T 3 |
0402 チップ~ L 45 × W 45 × T 12 or L 100 × W 40 × T 12 |
0603 チップ ~ L 120 × W 90 × T 30 or L 150 × W 25 × T 30 |
0402 チップ ~ L 120 × W 90 × T 28 or L 150 × W 25 × T 28
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■期末特別キャンペーン
期末特別キャンペーン
シャブリン社製コレット期末感謝セール
シャブリン社製コレットをキャンペーン価格にて提供いたします。2019年3月末ご注文分までが対象となりますので、この機会を是非お見逃しなく。
なお、在庫状況により、期間中のご注文でも4月以降の納品となることがあります。
Wタイプ以外にも各種取り揃えておりますので、お気軽に営業担当までお問合せください。
~ これからは自信を持ってオーバーイージー? ~
アメリカの出張で目玉焼きの両面焼きがサニーサイドダウンと学びました。タイ出張で滞在したホテルでもコックさんにサニーサイドダウンと注文してみました。学んだことは即実践です。怪訝な顔になり、紙を渡されました。紙に調理方法が書いてあり、好きなものを選ぶようです。
サニーサイドダウンは残念ながら選択肢になく、そこにはオムレツ、サニーサイドアップ、オーバーイージー、スクランブルエッグ、ボイルドエッグとありました。オーバーイージ―は知らない料理でした。試しにオーバーイージーに印をつけ頼んでみました。しばらく待ち、調理された目玉焼きはしっかり両面焼きになっていました。どうやらサニーサイドダウンよりオーバーイージーがよく使われるようです。これからは自信を持ってオーバーイージー。