■JIMTOF出展
ぺムテック社精密電解加工機PEM400
従来の電解加工精度を凌ぐペムテック社の精密電解加工機PEM400を出展します。切削工具の摩耗が多いチタン合金やインコネルなどの難削材、高硬度材の加工に対し、電極消耗のない精密電解加工が適しています。C軸同期加工を加えることでヘリカル形状にも対応し、ブリスク、タービン、錠剤の型、紡糸用ノズル、減速機、自動車部品、医療部品、シェーバーヘッドなどの製造で活躍しています。
[特長]
●工具の消耗がない
粗から仕上げまで、1つの同じ電極で連続加工が可能
電極消耗がないため、消耗材となる工具等のコストを大幅に削減できます。特にインコネル、チタンアルミ合金など切削工具の苦手とする材料の加工に付加価値が生まれます。
●追加の加工が不要
後処理の磨きや変質層の除去、バリ取りといった追加処理が不要。
光沢面のバリなし加工が可能です。
●加工によるワーク損傷を抑制
加工温度20~50℃の非接触加工は、熱によるマイクロクラックを抑え、物理的な衝撃も与えません。素材の組成変化がなく、過酷な環境で用いられるバルブプレート、減速機、薬剤の打錠金型、冷間鍛造金型などの寿命向上にも貢献します。
●ワークサイズに適した装置の提案
4つの機体からワークサイズに合った最適な装置の選択ができます。
[加工事例]
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航空機用ブリスク
材質:インコネル
加工時間:約50分
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燃料電池セル
材質:インコネル718
加工時間:約15分
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製薬用タブレットパンチ
材質:ダイス鋼
加工時間:約15分
表面粗さ:Ra0.04
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微細なパターン加工
材質:ステンレススチール
加工時間:2分35秒
加工深さ:0.4mm
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特殊ベベルギヤ
材質:ステンレススチール
加工時間:7分55秒
加工深さ:1.48mm
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オリフィスプレート
材質:高炭素クロム鋼
加工時間:6分/64個同時
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シェーバーヘッド
加工時間:1.5分
ブランク(左)/加工後(右)
精密電解加工による全4工程
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■製品ニュース
ぺムテック社精密電解加工機ぺムテックが月刊生産財マーケティング7月号に掲載
精密電解加工機ぺムテックが月刊生産財マーケティング7月号に掲載されました。ぺムテック機は航空、重電、自動車、造幣、機構部品の加工現場で活躍しています。データはこちらからダウンロードできます。
■製品ニュース
ロロマティック社ロロマティックオリジナルのキャスタ付き工具壁かけ式収納ラック
ロロマティックの収納ラックは、工具ハンガー、コレットやVブロック、カセットなどのラックとトレイが装備され、工具研削盤に不可欠な工具や付属品、文書をすっきりと保管、収納することができます。必要な工具を見える化し、機械の横に設置することで段取りの効率化を図ります。
特長:
・作業者の効率と生産性を向上
・フルセットの工具を備えた同じボードを、1台または複数台の機械に対して使用可
・全ての工具とアクセサリが機械横一か所に集約され、セットアップ短縮に貢献
・一目で全てを確認
5Sキット(部品番号150939)には工具用フック、プラスチック製収納ボックスが付いています(組み立て説明書も含む)。
■製品ニュース
パナソニック スマートファクトリーソリューションズ株式会社
モジュラーマウンター VMシリーズの紹介
■モジュラーマウンター VMシリーズの特長
パナソニック スマートファクトリーソリューションズ株式会社よりモジュラーマウンターVMシリーズの特長を紹介します。
対象設備
モジュラーマウンター VM101(品番:NM-EJM3E)
モジュラーマウンター VM102(品番:NM-EJM4E)
VM101 / VM102
多彩なバリエーションで生産形態に柔軟に対応
特長
・業界トップクラスの部品対応力
・共通配列&カットテープ対応
・スマートなフロントオペレーション
・生産現場の課題に応えるソリューション
- コンパクトなライン連結
- 高品質のマルチカメラ
- 操作性の向上
・システムソフトウエアによる生産サポート
■OGP耳寄り情報
OGP/QVI社デモンストレーションセンター開設のご案内
この度、当社のショールーム機能を独立させ、デモンストレーションや技術サポートをする窓口として、デモンストレーションセンターを開設しました。今後、QVI/OGP製品のデモンストレーション並びに工作機械、産業機器、実装機関連、測定機の技術サポートは、下記窓口へお問い合わせください。
名称:YKT株式会社 デモンストレーションセンター
住所:〒183-0004
東京都府中市紅葉丘1-24-1
TEL 042-352-5121(代表)
FAX 042-352-5127
営業開始:2018年7月1日
業務内容:QVI/OGP製品のデモンストレーション、工作機械、産業機械、実装機関連、測定機に関する技術サポート等
部門別連絡先:
[計測機器]
QVI/OGP製品に関する営業及び技術サポート
TEL 042-352-5122
[技術]
輸入工作機械、産業機械等に関する技術サポート
TEL 042-352-5123
[電子技術]
実装機関連の技術サポート
TEL 042-352-5121
~ 「ダイ?」 ~
アメリカ出張も中盤にさしかかり、同僚と今晩は軽めの食事にしようと、ホテル近くにある中華レストランに入りました。厨房には中華系のおばさんが二人、レジには娘さんと思われる子が一人、丸テーブルが4つの小さなレストランでした。レジの娘さんにワンタンスープ、焼きそば、餃子、チャーハンを頼むと、突然「die ?(ダイ:旅立つ、果てる)」と言い出しました。
同僚と二人、旅の疲れが顔に出て今にもあの世に旅立つように見えたのでしょうか。
まだまだ元気だと思いながらも、どうも理解ができません。
もう一度言ってもらいました。
彼女の口から出た言葉はやはり「ダイ?」
聞き間違いではないようです。
そういえば、日本にダイと呼ばれる同僚がいますが、私も隣にいる同僚もそんな名前ではないと思っていると。
今度は「To go?(トゥ ゴー:テイクアウトですか)」と聞いてきました。
それを聞いて意味が分かりました。
そういえばDining roomとかDining Kitchen、食事をする部屋とか食堂兼台所という意味で使っていますよね。
彼女の問いかけはDieではなく、「Dine-in?(ダァィン:中で食べる)」ということでした。
次は当たり前のように、ダァィン プリーズと言いたいと思うのでした。