明けましておめでとうございます。
AI、IoT等、デジタル化の波が押し寄せ、あらゆる分野に大きな変化を与えています。
この社会変革の世界的潮流を見逃すことなく、中国、台湾、タイ、ドイツの販売拠点の強力なサポート体制と、商品が持つ真の品質・性能をもって、お客様へ最新情報を提供できるよう社員一同 尽力に努めて参ります。
今後とも何卒のお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長 井元 英裕
■製品ニュース
ロロマティック社「機械と工具」にロロマティック社製NP3が掲載されました
生産加工の業界雑誌 機械と工具にロロマティック社製NP3の記事が掲載されました。寄稿内容はこちらからダウンロードできます。
-下記一部抜粋-
ロロマティックは世界的な特許を取得した画期的な研削方法を開発した。今日、国内外の工具研削盤メーカーがこの研削方法を模倣していることからも、当時のこの開発がいかに優れていたものだったかがうかがえる。この独自の研削方法は1990年に発売を開始したCNC100P4に搭載され以降、四世代に渡り、約30年間進化をし続けてきた。現モデルShapeSmartシリーズNP3は新たに仕上げ砥石ステーションを搭載し、切削工具ブランクの製造に特化した仕様にすることで、オプションの選択肢を限定した。為替レートによる変動はあるものの、3,000万円を下回る低価格化を実現した。
■製品ニュース
合同会社 ウイングビジョン社多目的小型外観検査装置Y-Vision System
Wing Vision社Y-Vision System 多目的小型外観検査装置 WV-1806S-200の検査例をご紹介します。目視検査作業を簡易化し、検査工程における自動化・品質の均一化につながります。独自の「メッシュマッチングツール」により部品データ作成時間を大幅に削減します。良品の製品画像をマスター画像とし、検査製品の画像と比較することでOK/NGを判断します。検査プログラムもメッシュマッピングでのパラメータ設定のため簡単に行えます。製品のキズ・形状不良・色違い・欠損・部品の設置方向等を識別します。
当社にてデモンストレーションを行っていますので、お気軽にお問合せください。
■OGP耳寄り情報
OGP/QVI社鏡面、深穴、急傾斜の計測に強いレーザ
Telestar TTLレーザは、OGP社製非接触全自動測定システムSmart ScopeのVantageシリーズに搭載可能なレーザ測定ユニットです。
長い作動距離を持ち（深穴の底部なども測定可能）、従来のレーザでは測定不可能であった急な傾斜面にも高い追従性を発揮します。また、TTL（Through the Lenz）方式により光学系とレーザは同じ光路を通る為、光学系とレーザの間にオフセットがありません。よって光学系からレーザへの切り替えも瞬時に行われ、測定機の稼動範囲をフルに使って測定を行うことができます。
Telestar TTL Laserによる球面スキャン
上図モデル画面は、ワーク側面から見た際のスキャン成功範囲を表示しています。
結果、ワーク中心座標から外周最終測定点の座標角度を演算したところ、約80度となりました。
断面スキャン
Time : 180秒
測定間隔 : 5um
全方位スキャン
Time : 25分
レーザ測定が苦手な鏡面の素材に、スプレー不要で上図の範囲まで測定できる測定機搭載型レーザはTelestarTTLレーザだけだと高く評価されています。
その他(測定例)金型
～ えっ、ピンク? ～
アメリカの5大湖ミシガン湖岸の都市ミルウォーキのレストランで、ハンバーガを注文した時のことです。愛想の良いウェイトレスにこの店一番の人気のハンバーガを頼んだところ、Pink?と聞いてきました。ピクルスの類かなと思いpickles okayと答えました。今度は私の目を見てInside pink?どうもピクルスではないようです。ギブアップして、ピンクの意味を聞いてみました。
Pinkはお肉の焼き加減のこと。肉の中心部がピンク色になるミディアムのことを、ここではピンクと言うようです。ミディアムが好きなのでYes, pink okayと頼んだハンバーガの焼き加減はピンク色でした。ちなみにレアはレッド、ウェルダンはブラウンorブラックなのと思ったら、色で表現するのはミディアムだけのようです。紛らわしいですが、次からはピクルスと言って苦笑いされることもないでしょう。
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