期間 : 2017年6月21日(水) ~ 23日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00)まで
会場 : 東京ビッグサイト(東1ホール ブースNO.44-22)
当社は3次元測定ブースの東1ホール ブースNO.44-22に出展します。
従来のデジタイザより高精度のデータ取得が可能な光学式3次元測定機・充実した支援ソフトウェアによる「形状評価・解析」、「幾何公差評価」を提案します。
出展機のご紹介
KOTEM/QVI社測定ソフトウェア
KOTEMは、「3Dベストフィッテング」「測定点群フィルタリング」「幾何公差判定」を専門とするソフトウェア開発者集団です。
20年以上の経験と実績を2つのパッケージ測定ソフトウェアにまとめあげました。
●幾何学公差判定ソフトウェア SmartProfile
測定機が取得した点群とCADモデルとの比較により、幾何公差の評価を自動的に行うソフトウェアです。最適な状態で幾何公差を評価するCADモデルと測定点群の自動フィット機能(ASME及びISO認定)。
◆「設計者による幾何公差測定」この新たなコンセプトでトップダウン測定管理を実現
◆複雑な組み合わせ形状データムにも難なく対応
◆ワンクリック的なシンプル操作による短期間での技術習得
●2D/3D形状評価ソフトウェア SmartFit 3D
高速・高精度で信頼のおける2次元及び3次元でのフィッティングと形状解析を行うソフトウェアです。CADモデルを規格値とし、様々な測定機から出力された測定点群データを用いて解析を行います。
◆レーザ測定や3Dスキャナなどの大量測定点群データの効率的なフィルタリング(ノイズ除去や減量化)
◆対象ワークの加工条件・アセンブリ条件などに適したベストフィット
◆カラーマップや誤差方向強調と統計チャートによる解りやすい視覚化
◆放電加工電極のポジショニング、ダイキャスト加工の取り付けフィッティング、タービンブレードやジェットエンジン部品の形状解析への導入実績
OGP/QVI社製 光学式3次元測定機 Smart Scope シリーズ
● Smart Scope VANTAGE250
レーザ式検出センサ テレスターTTLレーザ搭載
高精度、高速、マルチセンサ測定に特化した、Smart Scopeシリーズのハイエンド
モデルです。テレセントリック光学系を採用しており、より鮮明な画像処理が可能です。
最大の特徴は、優れた追従能力をもつ「テレスター TTLレーザ」による高精度レーザ測定ができることです。垂直入射方式の為遮蔽にも強く、従来のレーザユニットよりも更に広範囲のアプリケーションに対応します。
● Smart Scope CNC300
接触式検出センサ タッチプローブ搭載
省スペース・ワイドズームレンズを搭載したコストパフォーマンスモデルです。
全ての照明に高輝度LEDを採用したほか、任意の照射角度・光量を指定できる「スマートリングライト」を標準搭載しており、樹脂成型品の測定などに高い効果を発揮すると共に、Z軸ストロークが250㎜とゆとりがあるため、TPを併用した立体的なワークの測定に適します。
同時開催の機械要素技術展(東7ホール ブースNO.7-6)にも寸法測定ブースに出展していますので合わせてのご来場お待ちしております