■製品ニュース
ペムテック社インコネル加工は消耗しない電極で
精密電解加工機ペムセンタ
航空、発電の業界で難削材として多用されるインコネルのブリスクをバリの発生もなく、電極の消耗もなく約50分で加工した事例のご紹介です。難削材の切削や時間を要する放電加工を精密電解加工に置き換えることで劇的な効果が生まれることがあります。
アプリケーション : インコネルブリスク
加工時間:約50分
■OGP耳寄り情報
OGP/QVI社レーザの形状評価の事例をご紹介
Telestar TTLレーザの形状評価測定の事例
1ライン: 断面スキャン
測定点数: 4200ポイント
測定点間隔: 10um
時間: 約140秒
4ラインの場合、測定時間 約10分です。
■ショールーム機販売のご案内
マグネットフィニッシュ社ショールーム機をお求めになりやすい価格でご提供いたします。
研削面を向上させ切削工具寿命を押し上げる弾性と研磨能力を合わせ持つ磁性式表面処理装置マグネットフィニッシュ。モデルチェンジに合わせて、ショールーム機をお求めになりやすい価格でご提供いたします。
フォーミングタップ、ドリル、ソーブレード、エンドミルの刃先処理、表面処理のテーマに対応します。当社の担当営業までご連絡お願いします。
■期末特別キャンペーンニュース
期末特別キャンペーンニュース
コレット、砥石の3月期末感謝セール
コレット、砥石の3月期末感謝セール
シャブリン社製高精度コレットとアトランティック、ドルフナー、ナクサスユニオン、そしてエルメス社製砥石をキャンペーン価格にて提供いたします。2017年3月末ご注文分までが対象となりますので、この機会を是非お見逃しなく。 なお、在庫状況により、期間中のご注文でも3月以降の出荷となることがあります。
■期末特別キャンペーンニュース
パナソニック ファクトリーソリューションズ社製部品
当社在庫品特別キャンペーン
日頃の感謝を込めまして、3月末まで当社在庫品を特別価格にて提供します。消耗部品交換による予防保全・性能維持や段取り作業の効率化等、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
最新のCMシリーズからスクリーン印刷機・ボンド塗布機・ME設備まで、期末特別キャンペーン価格にて取り揃えています。この機会お見逃しなきよう是非ご検討下さい。
なお、対象品リスト・詳細につきましては各営業担当までお問い合わせ下さい。
■製品ニュース
ロロマティック社シャンク径を揃えて、異なる工具を連続自動加工できる機能をご紹介
VirtualGrindProとP4Smart softwareに標準搭載されているJob Managerを使えば、オペレータが介在することなく、同じサイズのシャンクから様々な工具形状を生み出すことができます。この機能は特にGrindSmart629XW/529XW機に最適で、砥石チェンジャに搭載された6パックの砥石で様々な工具を製造します。Job Managerは他にも工具研削盤GrindSmart529XS/629XS、段研のShapeSmartNP3およびNP5でも使用可能です。
■展示会情報
2017年3月7日(火) ～ 12日(金)
第26回 台北国際工作機械見本市
展示会名 : 第26回 台北国際工作機械見本市
期 間 : 2017年3月7日(火) ～ 12日(金) 10:00 ～18:00
会 場 : 台北世界貿易センター(TWTC) 展示ホール1&2階
エキスポドーム(円山爭艷ホール)
TWTC展示ホール3
台北南港展示センター 展示ホール1&4階
2年に1度 台湾台北市で行われる台湾最大の工作機械見本市TIMTOS2017にYKT取扱いメーカーが出展します。
MAGNETFINISH : Exhibition Hall 3 G0743
ROLLOMATIC : 南港 Exhibition Hall 1 N0309
STRAUSAK : 南港 Exhibition Hall 1 M0232
今回の注目はROLLOMATICグループSTRAUSAK社製CNC工具研削盤U-Grind evoです。従来のU-Grindのマシンサイズを維持し、Stäubli製多関節ロボットを機内に搭載しました。6式の砥石パック対応の砥石チェンジャはそのまま使用可能です。YKTスタッフが現地で日本語対応致します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
～ 今年は6月が2回あります。 ～
日本は1月の正月で始まり12月に年末を迎えます。ところが、必ずしもそうでないカレンダがあります。今年も春節を利用し、1月下旬から2月にかけて中国の方々が観光で日本に訪れました。中華圏で利用されている旧暦には今年は6月が2回あるそうです。日本の6月24日に1回目の6月が始まり、7月23日に2回目の6月が始まります。月を繰り返さない日本のカレンダに慣れてしまうと不思議に思ってしまいます。月の満ち欠けを基にした旧暦は、365日を基にした日本のカレンダに10日ほど足りないそうです。不足分を補うために閏月が採用されたようです。6月生まれの方は、今年は2回もお祝いができますね。ただ、今年の6月に生まれると、誕生日を聞かれたら、最初の6月、2回目の6月と回答が少し面倒かもしれませんね。
そういえば、切削工具エンドミルの逃げ角は、一般的に2番逃げから数えますが、英語では1番逃げ(1st clearance/ relief)という表現をします。海外の取引先の方にどうして逃げ角が2番から始まると聞かれたことがありましたが、返事に困ったことがありました。きっと誰かがなんとなく言いはじめたり、決めたことなんかじゃないかと適当に回答しておきました。今年は6月が2回あることにしようと決めたのは誰でしょうね。
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