パルスファイバーレーザーマーカのYSマーカが当社の東京のショールームに設置されました。レーザ発振器、ガルバノスキャナ等レーザ装置のコア部分はアメリカの一流ブランドを採用し、中国で組み立てすることでコストを抑えました。ファイバーレーザにより、低メンテナンス性・低消費電力の特徴があり、YAGレーザ式との置き換えが進んでいます。テストのご要望は担当営業までご連絡ください。

今月は多段円筒研削盤NP5のアプリケーションをご紹介します。

投影機メーカーとして50年以上の歴史と世界トップレベルの販売実績をもつ米国QVI社より、輪郭投影機「FOCUS ADVANCE」が新たにリリースされました。
光源からダイレクトにワークへ投影される横型構造を採用し、明るい室内でも鮮明な像を得ることができます。


＜主な特長＞
1．大型重量ワークに適応横型投影方式
国産メーカーの多くが採用している縦型投影方式と異なり、ワークを水平方向から投影します。
大型ワークや重量ワークにも対応可能です。

2．高輝度スクリーン
光源にLEDを採用しており、スクリーン全体に均一な明るさをもたらします。

3．投影機の自動化を実現
自動測定ソフトウェアを搭載することにより、測定箇所・点数・光量といった測定時の様々な設定をプログラムとして保存することができます。複数個のワーク測定時には高い効果を発揮します。

4．常に一定のワーククリアランス
10倍～100倍のレンズ切り替えが可能で、切り替えを行ってもワークまでの距離は常に一定に保たれます。

5．省スペース・高剛性ワークテーブル
広いクリアランスやハードコートワークテーブルにより、大きな重量部品にも十分に対応します。

当社ではお客様のワークサイズに合わせてこのほかにも様々なサイズのラインナップを取り揃えております。
詳しくはお問い合わせください。

誰でも簡単、短時間にドリル再研磨ができる卓上型CNC4軸全自動ドリル再研磨機XPS16の「キャラバン」を実施いたします。「実演加工を見に行きたいのですが、なかなか時間がない」と言うようなお客様のニーズに合わせて、弊社の社員が実機を持って訪問し、加工を実演させていただきます。カタログでは実感できない実機の操作性と加工能力をぜひこの機会にご体験いただきますようご検討ください。



※地域、日程によっては対応ができない場合もありますので、ご了承ください。

展示会名 ： CIMT2013 第13回中国国際工作機械見本市のご案内
期間 ： 2013年4月22日（月）～27日（土）
会場 ： Rollomatic Hall E2 Booth No.003

2年に一度、北京で開催される世界で最も規模の大きな工作機械見本市の1つです。ロロマティック社はφ0.03～2㎜用小径工具専用研削盤Nano6、砥石自動交換装置を搭載した汎用工具研削盤628XW、ドリルホール位置検出用CCDカメラ搭載円筒研削盤NP5、ダイヤモンド工具加工用LaserSmart500の加工サンプルを展示します。
日本語対応可能な当社スタッフが常駐しておりますので、お越しの際はお立ち寄りくださいませ。